租税法律主義
[2013.8.26]
8月24日は土曜日ですが、研修に行ってきました。
内容は租税法律主義について。
何か難しそう・・・
法律の根拠がなければ、租税を賦課されたり、徴収されたりすることがないとする考え方。
法律は国会で決められます。
国民は自分が選んだ国会議員によって決められた法律に従わなければならないということです。
これを自己同意と言います。
ここで憲法と法律の関係性について
憲法って聞くとなんとなく国民が従わなければならないものって感じがしますけど・・・
講師の先生は「憲法とは政治家を監視規制するもの。または国民を解放する(守る)もの。」とおっしゃってました。
なるほど
政治家は法律を作るのに憲法に従って決められなければならない訳です。
従って自己同意とは国民は自分の選んだ政治家が決めた法律には当然に従わなければなりません。
当たり前といえば当たり前なんですが・・・
脱税なんてもってのほかです。
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