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石原税理士ブログ

介護事業

[2014.3.8] 

税理士はこの時期は確定申告で忙しいのですが、

どうしても行きたい研修があったので行ってきました。

 

その研修内容は介護事業についてです。

 

顧問先にも介護事業を行っているところがあるので

より一層、顧問先の事を理解するために勉強してきました。

 

これからの時代のニーズに合った事業です。

 

但し、この介護事業は一筋縄では行きません。

さまざまな諸問題を抱えています。

 

利用者及びその家族、ケアマネージャー、介護士など他のスタッフを含めた人と人との繋がりで起こる問題トラブル・・・

サービス業ですので、どうしても人同士の繋がりが大事です。

 

特にこの介護事業については人と人との接し方が密なため重要な問題です。

すべての人をしっかりとケアしないといけません。

 

一昔前は、介護事業は『運営』と言っていたそうです。

平たく言うと、利益度外視で施設を存続させることに意義があったそうです。

 

介護ビジネス(利益追求)』という言葉を発すると白い目で見られたとか・・・

現在は普通に『介護ビジネス』という言葉が使われます。

と言うのも介護事業を始めて10年続くところは少ないそうです。

 

昔は介護する方は『介護してあげている』という意識でやっていたそうですが

現在は『介護させてもらっている』と言う意識でやっているそうです。

 

今は介護も完全にビジネスであり、マネジメントが必要です。

 

自分の親、または自分が安心して暮らせるような介護施設がいっぱい増えるといいですね。



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