Home » ブログ » 年末

石原税理士ブログ

年末

[2013.12.13] 

いよいよ今年も残りわずかとなりました。

年末はイベントやら行事やらで何かと忙しい時期ですが

テンションもあがりますね。

 
★飲酒運転は絶対にしないでください

2001年より危険運転致死傷罪が新設され、飲酒運転による死亡事故が減っ たとされていますが、「刑罰が重いから」「罰金が高いから」という理由で 事故が減ったのであれば、それは根本的な解決にはなっていないのではない でしょうか。
これから忘年会、新年会のシーズンとなりお酒を飲む機会も増えるかと思 います。飲酒運転がいかに危険かということ、誰もが加害者・被害者になる 可能性があるという事をしっかり認識しましょう。
車を運転する以上「自分は大丈夫」ということはありません。事故に遭っ てからでは遅いのです。

★挨拶回り

年末年始、挨拶周りでお客様や取引先に訪問する機会があると思います。
1年間の感謝を示す大事な機会ですので、先方に失礼が無いよう、訪問前に ビジネスマナーを確認しておきましょう。

★宝くじ

今年もあと少しで終わりになります。
年末といえば大掃除、年越しそば、そして「年末ジャンボ」を思い出す方 もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本では、古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなど の目的で富籤(とみくじ)などと呼ばれていましたが、昭和23年に当せん金 付証票法(昭和23年法律第144号)に基づく公営ギャンブルと制定され、自治 体などの財源確保を目的に運営されています。
宝くじを「買い始めてからどれくらいか」というアンケートでは、1位が 「10年以上」と回答しています。なかなか当たらないとはいえ、買わないと 幸運も飛び込んではきません。夢を買うつもりでチャレンジしてみてはいか がでしょうか。

★師走(しわす)

12月は年末で皆忙しく、普段は走らない師匠さえも走ることから、これが 「師走(しはす)」になったというのが、一般的な「師走」の由来ですが、 他にもさまざまな説があるようです。
師は法師(お坊さん)であるとし、法師がお経をあげるために、東西を馳 せる月と解釈する「師馳す(しはす)」という説。「年が果てる」という意 味で「年果つる月(としはつるつき)」が「しはす」に変化したとする説。
「一年の最後になし終える」という意味で「為果つ(しはつ)」から「しは す」に変化したとする説等があるようです。
英語のDecember(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味。12月なのに 10番目なのは、ローマ暦が3月起算で、3月から数えて10番目だからだそうで す。たしかにdecaは10の意味ですし、decadeは10年とか10個という意味です ね。
最後の1ヶ月、ラストスパートで今年の仕事は今年のうちに。新たな気持ち で新年を迎えたいものです。



石原税理士事務所へのお問い合わせはこちら

Copyright(c) 石原税理士事務所 All Rights Reserved.